障害者雇用で就職したい方へ

仕事続かない?うつ病と発達障害を併発した筆者の体験談【2社目】

仕事が続かないんだけど発達障害のせいかな・・・

クーさん
クーさん

気持ちはわかります。筆者も発達障害とうつ病を併発してすぐに会社を辞めた経験があります。その時の体験談を交えてお話ししますね。

「仕事をやめたい」「自分に合ってない気がする」

そんな気持ちになったまま会社に通うのっていやになりますよね。わたしも実際そうです。ですが、何の対策もせずに会社を辞めてしまうとまた同じことの繰り返しになってしまいます

その前に、障害者雇用の転職エージェントに登録して様子を見てみませんか?

すぐ仕事をやめたくなる方には、「在宅勤務」の求人がおすすめです。

「転職したい」という気持ちを伝えて、次が決まってからすっきりと退職しましょう!

障害者枠向けの転職エージェント

※障害者雇用・障害者枠での就労は、「障害者手帳を所有している方のみ」が対象となっています。手帳を所有していない方は、一般枠の就労サービス・エージェントを利用しましょう。

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仕事が続かない?ASD+ADHDの筆者のケース

筆者は大学でうつ病を発症。その際の心理検査で発達障害も判明しました。

新卒で就職した当時は、「これからの可能性を狭めたくない」と思い、少し無理をしてクローズで入社しました。

仕事内容は経理。

ADHDとASDの要素がある私は、電話でうまくメモが取れなかったり、興味関心が狭くて飲み会で消耗したりとストレスをためていき、失敗ばかりの毎日を送っていました。

新卒で入社して半年を過ぎることには、うつ病悪化。休職することになります。

その際、障害をオープンにしたのですが、人事との対面での会話でこういわれました。

君は障害者雇用でとってないから配慮はできない

障害者雇用でオープンにして入社しないと配慮はできないといわれた私は、同期など周りの目も合って退職することを決意します。

そして、就労移行支援に通い自分の障害特性を見直して就職することが大事だと判断しました。その後は就労移行支援を通って転職エージェントにも登録、今は障害者雇用の正社員として働いています。

発達障害で仕事を辞めたくなる原因

発達障害+うつの当事者として実際に会社を「辞めたい」となった出来事を書いていきます。※クローズとオープンどちらの経験も踏まえています。

仕事内容

メモを取る、事前にマニュアルを作るなどの準備もできますが、なかなかうまくいかないのが現状ですよね。ASD/ADHDどちらかによって起こるミスは違ってきます。

<ASDの場合>

一般的にコミュニケーションが苦手でこだわりが強いので、専門職・研究職など同じ動作・作業を繰り返す仕事が向いています。事務職なら経理・法務などルールが決まっている職種をすすめられることが多いです。

<ADHDの場合>

計画的な作業より動きがある仕事が得意です。単独での営業や接客関係をすすめられることが多いです。事務職なら人事の採用関係が比較的イベントも多いのでオススメです。

<ASD+ADHDの場合>

ASDのコミュニケーションとADHDの多動性が混じる筆者の場合ですが、在宅勤務を利用して何とか乗り切っています。

自宅で仕事をする分時間配分もゆとりを持てますし、また電車などで感覚過敏を気にする必要性も上がりません。在宅勤務の求人を探すなら下記の転職エージェントが求人数も多く、適していると思います。

人間関係

昼食・宴会などで不注意な言動をしてしまったり、感情表現が難しくて決まづい思いをする場合もありますよね。人間関係に関しては、転職してもそこまで変化はありません。なので今ある職場である程度対策を考える必要があります。

障害者雇用であれば、昼食を一人でとりたい、飲み会を不参加にしたいなどの希望を言うことが出来るので配慮事項として検討してみてください。

障害・疾病を隠しての勤務

通院している場合、土日祝に病院が開いていなければ休暇をとる必要があります。これも障害者雇用であれば月1程度の通院許可がもらえます。

女性の場合、大手企業では生理休暇がある場合もあります。その期間に休めば特に不審がられることはないでしょう。

仕事をやめる前に考えたいこと

仕事が合わない、心身の不調が出てきた、という場合会社を辞めようか考えますよね。その前にぜひ検討してほしい4つを紹介します。退職する前に確認してみてくださいね。

休職制度を利用する

会社には有給休暇と休職制度があることが多いです。休職は傷病休暇として、医師に診断書をもらえば何か月間か休職できる制度です。※会社によってないことがあります。

有給消化後は一般的に欠勤扱いになりますが、体調が安定すれば復職も可能なので、会社を辞める前に1度お休みしてみてください。

※非正規・正規社員によって異なる場合もあるので、就業規則で確認しましょう。

転職エージェントに登録して様子を見る

退職する前に転職エージェントに登録しましょう。一度退職して、無職のまま一定期間をおいてから体調を見て転職したい、という方もいらっしゃると思います。

ですが、無職って本当にこころへの負担が強いです。人の目が気になるし、外に出るのもおっくうになってどんどん体調が悪化していきます。

クーさん
クーさん

わたしの場合は、無職の期間も苦しかったよ

ですので、一度転職エージェントに登録して良い求人や会社があるかどうか、自分の市場価値がどの程度かを見ておくのがよいかと思います。

障害者枠向けの転職エージェント

※障害者雇用・障害者枠での就労は、「障害者手帳を所有している方のみ」が対象となっています。手帳を所有していない方は、一般枠の就労サービス・エージェントを利用しましょう。

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転職エージェントに登録したからと言ってどうしても就職しなければいけないわけではありません。体調を整えつつ、転職の様子を見るという形で、まずは過ごしてみてはいかがでしょう?

就労移行支援に見学してみる

退職後のことを考えて、就労移行支援を見学するのもオススメです。就労移行支援は「障害を持つ方が就職するための支援を行う学校のようなもの」です。

例えば適職を見つけるために企業インターンに参加したり、未経験からプログラミング・WEBデザインを学ぶこともできます。

全国でオススメの就労移行支援をまとめているので、ぜひ確認してみてください。

prework≫【本音で選ぶ】厳選15選!就労移行支援おすすめランキング【どこがいい?】

カウンセリングサービスを利用する

心身への負担が大きい、また発達障害について相談したい場合は、病院のカウンセリングに通うのがよいでしょう。眠れない・食欲がない・体がだるいなどの相談にも乗ってくれます。もしお近くの病院でカウンセリングがない場合は、オンラインカウンセリングのサービスを利用してみましょう。

一番安くて手軽に頼めるのがココナラのカウンセリングサービスです。

ココナラは病院のサービスではなく、個人のスキルを売り買いするプラットフォームです。そこでは精神福祉士や心理士など専門家が個人でカウンセリングサービスを行っています。

ココナラでカウンセリングを受ける

少し高いけどちゃんとしたところがいい、という場合はオンラインカウンセリング専門のサービスもありますので、ぜひ利用してみてください。

誰にも見られずに相談を!オンラインカウンセリングおすすめ17選誰にも見られずに相談を!オンラインカウンセリングおすすめ17選

退職する際の伝え方

どういても今退職したい

その場合の伝え方についても説明します。

自分で伝える場合

自分で伝える場合は退職届を用意しましょう。

対面で退職を伝えるのが難しい場合は、メールで退職の移行について上長に伝えるのが基本です。退職届を出してしまえば、法律上退職が可能です。※就業規則によって1カ月前の提出を求められることが多いです。このルールは確認しておきましょう。

どうしてもという時は退職代行を活用する

自分では伝えづらい」「引き止められている

こういう場合には退職代行を使うという手もあります。退職代行は、「退職を伝える・行うのが難しい方の代わりの手続きを行ってくれる」サービスです。

お金がかかるのがネックですが、その分自分への負担が少なく済むのでどうしても必要という場合には活用しましょう。

退職代行Jobsが提供するサービスの案内

仕事が続かない発達障害者の方へ

さいごになりますが、まとめると「転職エージェントに登録して様子を見たほうがいい」というのが私の意見です。

エージェントへの登録はタダですし、仕事の相談もできます。発達障害で仕事が続かないなら、在宅勤務や他の職種への転換を考えるべきだと私は考えます。

もちろんすぐに退職する必要はありません。自分に合った仕事が見つけられたときに転職をする、ぐらいの気持ちでいいと思います。

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※障害者雇用・障害者枠での就労は、「障害者手帳を所有している方のみ」が対象となっています。手帳を所有していない方は、一般枠の就労サービス・エージェントを利用しましょう。

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そして「今本当にしんどい方」はまずは医療機関に行ってください。それが難しいならオンラインカウンセリングで人に相談してください。一人で思い悩む方がもっと事態が深刻になってしまいます。

誰にも見られずに相談を!オンラインカウンセリングおすすめ17選誰にも見られずに相談を!オンラインカウンセリングおすすめ17選

それも難しいならこのブログのコメントでもらえれば必ず返事しますので、相談してみてください。

この記事を読んで、仕事が続かないと悩んでいる方が、障害の配慮を受けて生活できるようになれば幸いです。

以下蛇足です。

【番外編】障害について確認しよう

発達障害とは?

発達障害とは脳の発達は神経伝達物質の影響によって、生活するのに困難が生じている障害を指します。先天性の障害であり、一過性の病気などではありません。

ASD(自閉症スペクトラム)

特徴として限定的なコミュニケーション、対人関係の困難さ、興味関心が偏ることが挙げられます。※アスペルガーと似ていますが、主な違いは対人コミュニケーションのレベルの違いです。アスペルガーはそこまで人と話すことが苦手ではありません。人にもよりますが。

わたしの場合はですが、あまり友人を作る方ではなく、その友人との会話も限定的です。あまり興味がないエンタメや芸能人の話は全く耳に入りません。また、聴覚・感覚過敏があります。電車の中の話し声で気分が悪くなるので、デジタルイヤホンが欠かせません。また、首に巻く感覚が耐えきれないので、タートルネックやマフラーは苦手です。

あくまで上記は私個人の例なので、それぞれ症状には差があります。詳しくは医師に相談したほうがいいと思います。※専門家以外の話がネットにはあるため。

ADHD(注意欠陥・多動性障害)

特徴として、忘れ物が多い、仕事のミスが目立つ、集中力にかけるということが挙げられます。

わたしの場合は多動性が多く、じっとしているのが苦手です。本を読むときも座っていることが出来ないので、家にいるときは部屋をぐるぐる回りながら本を読むことがあります。※外では勉強の時以外本を読まない。

また突発的な行動で計画なく物事を実施することもあります。

ADHDはASDと異なり、コンサータといわれる薬を飲むこともあります。ADHDの知り合いに聞くと「視界がクリアに見える」「周りが静かに聞こえる」と言っていました。

LD(学習障害)

知能指数として障害がある訳ではない(知的障害ではない)ですが、学習に際して困難が生じる障害です。

たとえば、耳からの情報が入りにくい、簡単な計算ができない等が挙げられます。

発達障害について相談できるところは?

発達障害の診断を受ける場合は、心療内科・精神科の診断を受ける必要があります。

なかなか予約が取れないことが現状なので、時間に余裕をもっての診察をオススメします。

ただし、発達障害の診断を受けると保険への加入が難しくなることは覚えておいてください。※保険屋への申告義務があります。

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当サイトの参考リンク

就労移行支援・就労定着支援に係る報酬・基準について:厚生労働省

障害者の雇用支援:高齢・障害・求職者雇用支援機構

障害者雇用の現状:文部科学省