最悪でやめたいという口コミはなぜ？その原因に迫るwelbe(ウェルビー)の評判調査 | 就労移行支援

welbe(ウェルビー)って「やめたい」って口コミを見るんだけど・・・

クーさん

それらの口コミは、就労移行支援の「利用者」ではなく「スタッフ」のものです。残念ながら、スタッフ（従業員）からの人気はあまりないようですね・・・。

welbe(ウェルビー)を実際に利用された方の口コミや評判を集めました。

welbe(ウェルビー)は定着率が高く、なにより「就活集中コース」と呼ばれる短期間で就労に結びつけるコースが新設され、早期に就職したい人にオススメとなっています。

最悪でやめたい？実際の口コミと評判

まず結論から書くとウェルビーの「最悪」「やめたい」という評判は2つの要因があります。

まず１つ目は、ウェルビーという会社に対して不満を持っているパターンです。従業員が退職理由などで不満などを書いた結果、「ウェルビー　最悪」のような検索結果が出るようになりました。

よい支援をすれば数字はついてくると言うけれど、支援そのものの検討や利用者のための支援というよりも、数字を追うための支援に思えてならなかった。

センター毎に営業件数のノルマがあり、カリキュラム実施や支援の傍らかなりの時間を割かねばならず、ジレンマだった。但し、この事はセンターや地域によっても温度差はあるだろうし、どんなスタッフと働くかにもよってくると思う。それと、福祉業界にしては良いのか知らないが、求められることに対して給料が見合わないと感じたため。

ウェルビー（人材サービス）の「退職検討理由」 OpenWork (vorkers.com)

もう一方で、就労移行支援ウェルビーの利用者の中でも一応よくない評判はあります。
利用者の口コミ・評判を見ていきましょう。

「最悪」「やめたい」とまではいきませんが、「スタッフの対応が合わない」「祝日も休みじゃない」といった口コミが見られました。スタッフの相性は絶対あるので必ず見学が必須ですが、祝日などのスケジュール感は「資料請求」などを通して事前にわかるかと思います。

LITALICO（リタリコ）とウェルビーの違い

リタリコワークス とウェルビーの違いについてです。

両社ともに規模の大きい就労移行支援であり、全国に展開しているため、リタリコワークスとウェルビーどちらに通所するか迷う方は多いかと思います。もしこれから通所を決めるのであれば、下記の3点に注目して決めるのがよいでしょう。

就労実績はわずかにリタリコワークスが上で、定着率もともに高いです。

リタリコワークスとウェルビーのカリキュラムにそこまで大きな差はありません。しいて言うのであれば、企業実習はリタリコワークスの方が熱心に行っているイメージがあり、提携先も非常に多いです。

一方で、ウェルビーには「就活集中コース」という強みがあります。体調が整っており、働ける状態と診断されれば、早期に就職活動を行うことが出来るというコースです。詳しくは「資料請求」をご参照ください。

※リタリコワークスには最近LITALICO仕事ナビという転職エージェントもできました。エージェントと連携した就職活動という面では、リタリコも強みがあるなと思います。

やめたい？就労移行支援welbe(ウェルビー)とは

welbe(ウェルビー)とは、90以上の事業所を全国に展開する就労移行支援事業所です。
就労移行支援を行う会社は数多くありますが、その中でも業界2番手と呼ばれる程規模が大きい就労移行支援となっています。

ちなみに1番はLITALICOワークスです。詳しくはこちらをご覧ください↓

業界最大手！LITALICOワークス（リタリコワークス）にいってみた|口コミ・評判徹底調査！就労移行支援

welbe(ウェルビー)の利用料金（費用）は？

welbe(ウェルビー)には多くの方が無料で通所されています。
実際の利用料金は、一般的な就労移行支援通所にかかる金額と同じです。

具体的には、こちらの表をご参照ください。

自己負担がある場合でも、自治体によっては助成金がある場合もあります。
気になる方は是非自治体に問い合わせてみてください。

welbe(ウェルビー)のプログラム内容は？

一例ではありますが、下記の通りのプログラム内容を実施しています。

公式HPによると随時個別面談にて、現在の進捗や体調を支援員に相談する機会があります。

現在の就職活動や今後の方向性などを相談したい人は是非その機会を利用してみてください。

※プログラムの内容は各事業所にて異なります。詳しくはお問い合わせください。

welbe(ウェルビー)の利用者は？

公式HPの疾患別就業疾患を見るとグラフの通りとなっています。

統合失調症、うつが最も多く、発達障害・双極性障害などの精神障害の割合が多くなっています。

身体障害は6％、知的障害は7％前後です。

welbe(ウェルビー)は精神障害の割合が特に多い？と思われそうですが、LITALICOワークスなど他の就労移行支援も精神障害の割合は高く、就労移行支援に通われる割合そのものが多い傾向にあるようです。

利用者も事業所によって異なるので、どのような方が通われているか気になる方は是非welbe(ウェルビー)の見学でご確認ください。

welbe(ウェルビー)の就労実績は？

就労実績

welbe(ウェルビー)は累計約5000人の就職者数にのぼる、トップクラスの就労実績を持つ就労移行支援機関です。

2012年には就職者数26名、拠点は4事業所だったのが、2021年には773名90事業所と着実に規模を拡大しています。

就労移行支援は利用者にとってもメリットが多くなります。

職種

職種別就労実績を見ると、事務の割合が最も高く、つづいて軽作業、接客・販売・営業と続きます。

障がい者雇用というと手作業や力仕事などのイメージが強いですが、welbe(ウェルビー)でが様々な職種に就くことができ、未経験の仕事に対しても就職支援を行っています。

事務職に未経験だけど挑戦したい・・・という方はPC講座もありますので是非体験してみてください。

定着率

定着率は89.3％と高い水準を誇っています。（就職して半年の数値）

就労移行支援から就職して短期間で退職してしまった・・・・という例はよく聞きますので、定着支援にも力を入れている就労移行支援がいいですよね。

welbe(ウェルビー)は2017年の定着率87.2％から着実に数字を伸ばし、89.3％と安定した定着率で人気です。

一般的な障害ごとの定着率は下記グラフの通りですが、こちらと比較しても高い数値なのがわかります。

就職先一覧

就職先一覧（公式HPより一部）

welbe(ウェルビー)の3つの特徴とメリット

超実践的！オフィスワークシミュレーション

welbe(ウェルビー)の一番の特徴は、「オフィスワークシミュレーション」と呼ばれるロールプレイ形式の業務訓練です。

事務の訓練では、電話応対・チームでの会議など働くうえで必要となるスキルを疑似体験で身に着けていきます。

例えば、支援員が上司役となり利用者が報告・連絡・相談を行い、アドバイスを受けて改善へとつなげていきます。

上記の方にとっては、実践的な訓練となるので実際に就職した後にも役立つ経験となること間違いなしです！

就職セミナー、OB/OG会などの独自プログラム

welbe(ウェルビー)では「スーツの専門家による身だしなみセミナー」や「メイクのプロによるアドバイス講座」など独自の就職プログラムが実施されています。

就労移行支援でPCを独学で勉強することが多く授業が少なかった・・・ということもよく聞きますが、welbe(ウェルビー)ではそんなことはなく、独自のプログラムを含めて就職に向けた授業を実施しています。

就職後にはOB/OG会を開催しているため、過去に就職された当事者の方からの職場の苦労や就職後役立ったスキルなど生の声を聞くことが出来ます。

就労移行支援ならではの取り組みですので、気になる方は是非資料請求をしてみてください。

就活集中コースの実施

就活集中コースと呼ばれる、短期間で就職を目指すコースを新たに新設しました。

通常、就労移行支援は生活リズムをつけてから就職するため1年から1年半就職までかかるのが一般的でした。

下記項目に当てはまる方限定で、約半年程度かかる通常プログラムを約2カ月で受講が可能に。

すぐに就職活動まで行うことが出来ます。

今まで就労経験があり、生活リズムはしっかりと整っていると自信がある方にとって就労移行支援の期間が長引くのは億劫です。

しっかりとジョブスキルのチェックを行いつつ、早期就労を目指すコースが独自にある大手就労移行支援はwelbe(ウェルビー)だけですので、是非資料請求でお問い合わせください。

「やめたい」人がいるの？welbe(ウェルビー)のデメリット

大手企業ゆえに「やめたい」などの口コミでの評判が目立つ

welbe(ウェルビー)の検索を見ると、「最悪」「最低」などといった検索が出てきます。

決してカリキュラムが悪いわけではなく、どうしても各拠点のスタッフとの相性は出てきているという印象です。

welbe(ウェルビー)の規模は業界2番手ということもあり、事業が拡大している分悪い口コミも目立ちます。

悪い口コミが多いと不安・・・という方は、比較的評判の良いatGPジョブトレをオススメします。

【見学してみた】オフィスカジュアル必須？atGPジョブトレ|口コミ・評判徹底調査！就労移行支援

プログラミングなどのITスキルは身につかない

welbe(ウェルビー)ではExcelやWordといった事務系のofficeソフトの訓練はありますが、HTML/CSS・PHPといったプログラミング言語の授業はありません。

ですので、未経験からプログラマーになりたいというのは難しくなっています。

プログラマー・イラストレーター・編集者といったIT特化のスキルを身に着けたい方はatGPジョブトレIT・Webに是非通ってみてください。

LITALICOワークスと比較すると？

業界最大手のLITALICOワークスと2番手のwelbe(ウェルビー)を比較すると大きな違いは、2点あります。

提携企業数の差

LITALICOワークスでは企業実習先4000社以上と独自のネットワークによる就業訓練や就職先が多く存在します。

welbe(ウェルビー)ではそのような独自ネットワークに関する情報がほとんど載っていません。

welbe(ウェルビー)ではハローワークや転職エージェント経由での就職が多いので、就労移行支援独自のネットワークを期待される方はLITALICOワークスのほうがよいでしょう。

業界最大手！LITALICOワークス（リタリコワークス）にいってみた|口コミ・評判徹底調査！就労移行支援

昼食の有無

LITALICOワークスは昼食代・交通費の支給がありません。

ですがwelbe(ウェルビー)では交通費の支給はないものの、昼食として希望者にはお弁当を提供しています。

カロリーや栄養バランスを計算したヘルシーなお弁当ですので、1人暮らしの方でも安心していただけます。

※交通費に関しては、市町村によって就労移行支援に関わらず助成金が出る可能性もあります。詳しくは市町村の福祉担当の方にお問い合わせください。

welbe(ウェルビー)の良い口コミ・評判

スタッフに相談でき、無事に就職が決まった

ここの就労移行支援しか行ったことがないので他の事業所は分かりませんが、スタッフさんとは気軽に話せる方たちが多いです。

色んな相談にも対処してくれますし、私も無事に就職が決まりました！

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病気との向き合い方を指導してくれた

病気の状況をわかった上で「その病気と向き合いながら働ける方法」を何度も指導してくれたからです。

Jobre

幅広い年齢層で、プログラムが豊富

年齢層は20代から40代まで豊富な年齢層がいる、和気あいあいな雰囲気でコミュニケーションプログラム・クイズ大会，ボウリング大会など各種工夫されたプログラムが考えられている。全員参加だが休めるのも魅力だ。

Jobre

利用者も幅広く、気兼ねなく話せるスタッフとの評判が高かったです。

なかには豊富なプログラム内容に言及する口コミもあり、自習だけでなくしっかりとした授業を行う就労移行支援であることがわかります。

プログラムやスタッフは事業所によって異なりますので、ぜひ見学で確認してみてください。

やめたい？welbe(ウェルビー)の悪い口コミ・評判

スタッフとの相性が合わなかった

数か月前まで通い卒業したです。入ると担当が付きますが、スタッフさんによって相性があるかと思います。移動があるのかたまに変わるので困りました。体験時はいつもより優しいです（笑）

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自主性が求められる

サポートは自分から求めるものでした。ある程度通所していると自分にとって何が足りないかが見えてきます。また興味があるものもわかります。 「こういう仕事をしてみたい」と相談するとそのために必要な資格や体調管理について指導をしてもらえます。面接の際の履歴書づくりから面接地へ同行というケースもあります。障害が無い方や軽い方には物足りなさを感じるかと思います。

Jobre

スタッフとの相性が合わないという口コミが見られました。

私も就労移行支援に通っていたことはあるのですが、スタッフとの相性によって訓練や就職が困難になることもあります。自身と考えが合い、集中して通える就労移行支援を探すためにいろんなところを見学して、通う場所を決めましょう。

≫【本音で選ぶ】厳選15選！就労移行支援おすすめランキング【どこがいい？】

welbe(ウェルビー)の事業所一覧

welbe(ウェルビー)の資料請求申込方法

welbe(ウェルビー)の資料請求の申し込み手順を紹介します。

電話での申し込みもできますが、就労移行支援の申し込みでときどきスタッフの対応が気になる・・・という方もいらっしゃいますのでインターネットより申し込むことをオススメします。

公式HPへ

こちらより公式HPへいきます。

PC版：画面左横にある「資料請求」をクリックします。
スマホ版：画面下にある「資料請求」をクリックします。

必要事項を入力・確認します

必要事項を入力していきます。

※住所や電話番号の間違いが多いので要チェック！

名前（フリガナ）

障害種別

年代

住所

メールアドレス

電話番号

お近くのセンター

ウェルビーを知った場所

送信完了！

送信が完了すると、受付のメールが届きます。
迷惑メールに入っていないかチェックしましょう。

welbe(ウェルビー)が向いている人向いていない人

welbe(ウェルビー)が向いている人・向いていない人をまとめます。

大手2番手のネットワークを持ち、オフィスシミュレーションによる実践的なカリキュラムが魅力的なwelbe(ウェルビー)。

「就労移行支援がたくさんあって選べない・・・」という方はぜひ資料請求にて自分に合っているかご確認ください。

さいごに

今回は、welbe(ウェルビー)の評判・口コミを紹介しました。

利用者目線での感想を述べると、疑似就労体験ができ、短期間で就労を目指せる点は評価が高いです。

他の就労移行支援でも短期での就労を目指すよう支援員に相談することが出来ますので、見学して自身の目で見極めてみてください。

welbe(ウェルビー)のほかにも、実際に見学してオススメな就労移行支援をまとめているので是非ご覧ください。

就労移行支援によっては転職エージェントと提携しているところもありますが、転職エージェントは自分でも登録が可能なのでその点は気にしなくていいと思います。

≫【本音で選ぶ】厳選15選！就労移行支援おすすめランキング【どこがいい？】

就労移行支援を利用される方は、自身で転職エージェントを確認しながら進めていきましょう！