manaby（マナビー）の口コミ・評判徹底調査|就労移行支援

manaby（マナビー）の良い口コミ・評判

八王子駅前事業所

満足度

 (5)

自主的な行動が求められるが、自分のペースで勉強できる

いくつかの就労移行支援事業所を見学して こちらに通所を決まました。 他との違いは自分のペースで学習が出来るところ。 レクレーションなどは通所者の皆さんと行うのでこの時間は別ですが… 他の事業所さんは、基本授業のような感覚で全員でその日のカリキュラムを行う形になりますが、スキルを身に着けて就職したい方は、様々な講座が選べるので自分の好きな順にマイペースで訓練をすることが出来ます。 ただし、動画の視聴をしながら手を動かすことになるのと、職員さんの方で進捗を聞くことがない？（強要しない）ので、目標設定をして、訓練を自分の意思でこなし、自己発信を行う。そんな心構えが必要です。 ※これが出来ないと、一日ぼ～と過ごすことになります。 Webデザインやプログラムのカリキュラムもありますが、ただこなすだけではなく就職に向けて、作品を残す必要もあるので、自主的に作品を作り、わからない事を職員さんに確認する。など、他の事業所よりアグレッシブな活動が重要と思います。 ※就職後の報連相が出来るように意識する必要があります。私も、入所前に目標を掲げてそれに沿った訓練を行い、サポートいただきまして無事就職が決まりました。 正直、就労移行支援事業所の中では、イレギュラーな手法なのですが、 目指すべきゴールがはっきりしている方、ある程度社会人経験のある方は、他の就労移行支援事業所では、叶わない自己実現のための時間が持てると思います。

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八王子駅前事業所

満足度

 (4.5)

障害をコントロールしてフルタイムで働けるように

こちらの事業所で約1年間通所し、現在障害者雇用のフルタイムで勤務しているものです。 私は精神系の障害により、通所前は主治医から短時間の就労も許可されないような状況でした。 こちらの事業所で1年間通所することで、障害をある程度コントロールできるようになり、フルタイムでも働けるようになりました。 また希望職種であったシステム関連(プログラミング等)に関われる仕事に就職することができました。 この結果は、PCスキルの訓練だけでなく、自分自身のあり方について深く考える機会があったmanabyだからこそ得られたと考えています。 スタッフの方々は、親身に相手のことを考えてくださる方が多く、信頼関係を持って通所することができました。

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横浜関内駅前事業所

満足度

 (4.5)

社会人経験が少ないけどPCスキルを学んで就職へ

就職活動をしたいけれど、社会人経験があまりなく、また障害を持っていて一人では不安だったので、色々な就労移行支援を探していたところ、manabyさんの就労移行支援を見つけ、昨年からmanaby関内事業所に通うことにしました。 最初は色々不安な面もありましたが、支援員さんも面倒見が良くとても親切で、色々と相談にも乗ってくれました。 色々なPCスキルを学ぶことも出来、資格も取得し、就職活動をして無事内定をいただくことも出来ました。 色々な就労移行支援事業所がありますが、障害を抱えていて、一人で就職活動をするのは不安、、、という方はぜひmanabyさんでトレーニングすることをおすすめします！！

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川崎事業所

満足度

 (5)

穏やかで優しいスタッフのおかげで自信を持てるように

支援員や利用者は穏やかで優しい人達でした。 施設の雰囲気も良く、週に１～２回行われるレクリエーションではみんなでワイワイ盛り上がっています。 学習面では教材の動画を観てWeb制作やoffice等のＰＣスキルを高めることができ、スキルアップを実感し、自信を持つことができました。生活面では体調不良時のサポートも厚く、生活習慣の見直しや体調悪化時の対策も一人一人に一緒に親身になって考えていただけます（本当にありがたかったです）。就職活動の際も面接練習や応募書類の添削を行って頂き、無事、就職することができました。

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manabyはe-ラーニングでの学習が主なため、自分のペースで進められるという口コミが多かったです。

初めて事務職やIT系の分野に就職される人にはプログラムの評判も高く、「自信を持てた」というコメントもありました。

manaby（マナビー）の悪い口コミ・評判

駒込駅前事業所

満足度

 (2)

IT専門と言いながら事務職しか勧められない

IT専門と言いながら、事務職しか勧められない。｢自分らしさ｣を勝手に決めつけられている気分にしかならない。

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八王子駅前事業所

満足度

 (1.5)

主体性がないと難しく、報連相を行う必要がある

ここで訓練し就職先も無事に決まりました。 訓練はPCでやるため1人で集中して出来る環境ですが、私はExcelWordしか使わなかったのもあるかもしれませんが、訓練動画の内容が簡単で正直つまらなかったです。（他の動画は分かりません。） また他の利用者さんとスモールトークやレクリエーションに参加し少しは関わりました。仲良くなる訳では無いが、コミユニケーションの練習に良いと思います。 支援員さんは、人によります。説明が上手で分かりやすい方もいますが、何言ってるか分からない人もいます。そのため言語理解が低い人は無理な気がします。（知的障害がある方とか？） もちろん障害者扱いをしてほしい訳ではないですが、時々イラッとしました。 定着面談があるのは、いいかなと思います。でも日によって違うので、そこが少し残念です。人が少ないのでしょう。 最後に、自己発信が全くできない人や人の話を聞けない人（人の意見を聞く気がない人）には向いてません。 自分から声をかけたり報連相したり、アドバイスを頂く場所でもあると思います。 なので、特性もですが、プライドの高い人には無理です。

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進路のところでも触れましたが、manabyの就職に関して事務職が主であるという点のマイナスコメントが見られました。

決してIT系への就職が不可能なわけではないですが、スキルを身に着けるのに相当な努力は必要でしょう。

また、スタッフは相性がありますのでその点は見学でぜひ確かめてください。

manaby（マナビー）とは

manabyは、ITスキルを身に着けて就職につなげる、就労移行支援です。

基本的には、個別ブースでのe-learningを基本として自分のスピードで授業を受けることが出来ます。

mamaby（マナビー）に通所する前に確認しておきたいこと

もしこれから就労移行支援に通われる方がこの記事を読んでいたら、事前に確認してもらいたいことがあります。

就労移行支援に通う前に、必ずチェックしておきたいものの1つが転職エージェントです。人によって、クローズ・オープンどちらにするかは違うと思いますが、オープンなら事前に登録することをオススメします。

これから就職したい！というときに「どんな求人があるのか」「その求人に求められるものは何か」がわかっていると、就労移行支援の訓練でも役立ちます。就職に向けて訓練を受けられるよう、まずは求人内容を見てみましょう！

※障害者雇用・障害者枠での就労は、「障害者手帳を所有している方のみ」が対象となっています。手帳を所有していない方は、一般枠の就労サービス・エージェントを利用しましょう。

クーさん

エージェントに登録すると、就活状況確認の電話がかかってきます。電話を無視してしまうと、今後の利用が難しくなったり、気まずくなってしまうので、電話に出るようにしてね！（折り返しの連絡になっても大丈夫！）

むこうも人なので丁寧な対応をしましょう。

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障害者向け転職エージェント

・首都圏・関西マイナビパートナーズ紹介 （おすすめ）

・全国dodaチャレンジ（おすすめ）

・首都圏＋大阪障害者雇用バンク

一般枠向けの転職エージェント

※下記のエージェントは障害者手帳を保有していなくても利用できます。

・職歴が短い方ハタラクティブ

・20代向け就職Shop

・30代～転職ならDODA

クーさん

就職の希望は「なるべく早く」と伝えるのがポイント！

早くに良い求人を紹介してもらえます

2024年4月22日 ≫発達障害に向いてるのはこれ！おすすめの障害者雇用転職エージェント＆求人サイト

manaby（マナビー）のプログラム内容は？

manabyのe-learningは主に4つにわかれています。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

デザイン・Web制作スキル

WordPressを用いたHPの制作スキルを身につけるほか、illustrator・Photoshopで画像編集を行うことが可能です。

近年、HPの制作の副業なども多いので技術を身に着ければ高単価で案件を受注することが出来そうです。

同じくWEBデザインを学ぶことが出来る就労移行支援に、atGPジョブトレIT・Webがあります。

そちらは約30万円の教材を利用することが出来るので、ぜひチェックしてみてください。

プログラミングスキル

HTML/CSSなどのWeb制作に関するプログラミング言語から、システム構築に向けたPHPなど各種プログラミング言語を身に着けることが出来ます。

PythonやJavaなどHP上に乗ってないプログラミング言語は是非事業所に問い合わせてみてください。（自分が作成したいプログラムが作れるかが大事です）

プログラム内容

manabyはITスキルだけでなくExcelなど事務スキルも身に着けることが出来ます。

プログラマーやデザイナーに興味がない・・・という人も是非チェックしてみてください。

その他

ビジネスマナーや自身の特性理解など障害に関するe-learingも用意されています。

機械学習や映像制作のプログラムもあるので幅広い職種にチャレンジできそうです。

manaby（マナビー）の利用料金は？

manabyには多くの方が無料で通所されています。
実際の利用料金は、一般的な就労移行支援通所にかかる金額と同じです。

具体的には、こちらの表をご参照ください。

自己負担がある場合でも、自治体によっては助成金がある場合もあります。
気になる方は是非自治体に問い合わせてみてください。

manaby（マナビー）の利用者傾向は？

manabyの利用者は主に20代～30代です。

40～60代の方は、LITALICOワークスのほうが利用者の割合が多いです。

VRを使った最新授業！LITALICOワークス（リタリコワークス）にいってみた|口コミ・評判徹底調査！就労移行支援

manby（マナビー）の障害傾向は？

グラフを見ると、精神・発達障害が多く見受けられます。

けして、精神障害特化の就労移行支援ではありませんが、割合として多いので同じ症状を持った方がいる目安にした方がいいでしょう。

manaby（マナビー）の就労実績は？

定着率

manabyの定着率は、全国平均より少し高めの87.5％となっていますLITALICOワークス とatGPジョブトレ と比較するとわずかに落ちますが、高い水準を保っていることがわかります。

【見学してみた】オフィスカジュアル必須？atGPジョブトレ|口コミ・評判徹底調査！就労移行支援

在宅就労率

manabyの最大の特徴は在宅就労率が高いことにあります。

全体の就職者に対する在宅就労率の割合は21.8%です。

障害があると通勤などの影響で勤怠が安定しないということはよくあります。

しかし、転職エージェントでは在宅勤務の求人の倍率は高くてなかなか就業することが出来ません。

ですがmanabyの独自のサポートによって、在宅勤務を目指せるので、求人に応募したけど落ちた・・という人には是非チェックしてもらいたい就労移行支援となっています。

進路と職種

manabyは全体の約7割が特例子会社や障がい者雇用で就職しています。

またその際の職種は事務職が7割、そして約2割がプログラミング・デザインなどの専門・技術職です。

このグラフを見ると、ITスキルを押している割には専門・技術職への就職が少ないな・・・と個人的に感じました。

もしIT系の就労を目指したい場合は、atGPジョブトレIT・Webの方がいいかもしれません。

就職先一覧

manaby（マナビー）の3つの特徴とメリット

ポートフォリオの作成と企業インターン

manabyは2021年に障がい者e-スポーツの「e-PARA」との議場戦略パートナーシップを締結しています。（参考：株式会社ePARAのプレスリリース (prtimes.jp)）

この提携を通して、就労移行支援の訓練にはe-スポーツのコミュニティ作りが企画されています。

また、e-スポーツイベントの準備や・運営のほか、チーム運営や制作物デザイン・サイト制作なども体験できるそうです。

プログラマーやデザイナーとして採用されるためには、自身の作品であるポートフォリオの作成が不可欠です。

manabyではこのe-PARAとの提携のほかに、自身の作品をアップできるプラットフォームも存在するのでより自身の作品を作る意欲がわくシステムになっています。

在宅勤務に力を入れている

manabyでは在宅勤務への就職に力を入れています。

まだ事業所数が少ないので独自のネットワークにある企業数も少ないですが、e-ラーニングを通して在宅勤務できるだけの技術を身に着けることが出来るというのは良い点でしょう。

その在宅勤務でも「セルフコーチング」といわれるメンタルヘルスサービスを受けることが可能です。

東北福祉大学の臨床心理士・公認心理士が開発したそのプログラムは、一カ月間繰り返し受けることで心理学のスキルを身に着ける子度が出来ます。障害に関係なくストレスマネジメントをできるよい内容ですね。

昼食の提供あり

manabyでは事業所によっては昼食の提供があります。

交通費や送迎の有無などは事業所によって異なるそうですので、是非問い合わせてみてください。

manaby（マナビー）の2つのデメリット

自主性が求められる

manabyの授業はe-ラーニングで自分のスピードで進められることを売りにしてます。

言い換えれば、誰からも強制されないので周りのスピードより遅くなってしまう可能性も存在するということです。

自身でスケジュール管理が難しい場合は、スタッフにその旨を伝えてスケジュールを管理してもらうのがよいでしょう。

グループでの作業が少ない

manabyはダイアローグ（対話）を大切にしており、またレクリエーションを通して他の利用者と交流することが出来ます。で

すが、これらのプログラムは強制的なものではないため希望しない人は受ける必要がありません。

企業に就職すると否応なしにグループでの活動が求められる場合があるので、その訓練をしたい場合はよりグループ活動に力を入れている就労移行支援のほうがよいでしょう。

manaby（マナビー）事業所一覧

manaby（マナビー）がおすすめな人・向いていない人

manabyの向いている人・向いていない人についてです。

manabyは自分のスピードでITスキルを身に着け、就職につなげたい人向けの就労移行支援となっています。

自主的な行動は求められますが、あまり人との交流が得意ではない方にはとても過ごしやすい環境ですのでぜひ見学してみてください。

さいごに

今回は、manabyの評判・口コミを紹介しました。

利用者目線での感想を述べると、自分のペースで授業を進められ、在宅への就職率が高いことは大きなメリットと考えられます。

もちろん、特定の障害専門の就労移行支援でも在宅就業率がとても高いところもあります。実際に利用するときは見学をして自分の目で確かめることが必要です。

manabyのほかにも、実際に見学してオススメな就労移行支援をまとめているので是非ご覧ください。

就労移行支援によっては転職エージェントと提携しているところもありますが、転職エージェントは別に登録が可能なのでその点は気にしなくていいと思います。

≫【本音で選ぶ】厳選15選！就労移行支援おすすめランキング【どこがいい？】

就労移行支援を利用される方は、転職エージェントを確認しながら進めていきましょう！