記事内にプロモーションを含む場合があります。
atGPジョブトレってどんなところ?
支援員でなく実際の利用者の声が知りたい!
こんな風にお悩みの方必見!
- ネットの口コミ・評判
- 実際に見学した感想
を徹底解説します。
これを読めば、
- 後悔しない
- 就職につなげられる
就労移行支援を見つけられますよ!
atGPジョブトレは、毎日オフィスカジュアルなどのかっちりとした格好で事務職を目指したい!という方にオススメの就労移行支援です。
atGPジョブトレとは
atGPジョブトレは、関西・首都圏に展開する「通所型」の就労移行支援事業所です。
5つの障害別コースに分かれています。具体的には以下の5つです。
- うつ症状コース
- 発達障害コース
- 統合失調症コース
- 聴覚障害コース
- 難病コース
2021年の5月に名称変更されています。
過去のサービス名称は、以下の通りです。
- うつ症状専門:atGPシゴトライ
- 発達障害専門:atGPリンクビー
- 統合失調症専門:atGPリドアーズ
- 聴覚障害専門:atGPいそひと
- 難病専門:atGPベネファイ
現在は5つのコースに分かれ、「atGPジョブトレ」に統合されました。
IT・Webスキルを身に着けたい人向けの「ジョブトレIT・Web」のコースも誕生しています。下記の記事でも紹介しているので是非ご覧ください。
atGPジョブトレの各コースについて
①うつ症状コース(旧:シゴトライ)
うつ症状コースのカリキュラムには、下記のような授業があります。
- 症状理解
- ストレスマネジメント
- 認知行動療法
- アンガーマネジメント
主に体調面と心理的なケアに重きを置いたプログラムで、週3からの段階的な通所を行うことが出来ます。
グループワークでは、5~9名ほどのメンバーで各々の役割を決定(書記・リーダーなど)、商品のメリットデメリットを伝えるプレゼンテーションなどを実施します。
人見知りの方でもこういった活動を通して慣れていくことで、今後の実務の経験に活かすことが可能です。
②発達障害コース(旧:リンクビー)
発達障害コースのカリキュラムには、下記のような授業があります。
- 障害特性と配慮
- タスク管理・時間管理
- 感覚過敏・鈍麻対策
- 適職発見
発達障害の方の場合は、まず自身の障害特性を理解していくことが必要になります。
そのため、発達障害コースでは模擬職場トレーニングを複数回実践します。報連相の徹底、文書の作成などを通して、自分の苦手な分野・得意な分野を見つけ出します。
また、感覚過敏に関しては人によって症状が異なりますが、同じ感覚を持った方もいらっしゃるので対処法の勉強にもなります。
③統合失調症コース(旧:リドアーズ)
統合失調症コースのカリキュラムには、下記のような授業があります。
- 症状理解
- 服薬管理
- 自分ヒストリー
統合失調症の方の場合、まず自身の状況を把握し、それを職場の方に説明していく必要があります。
自身の思い込みを思考パターンとして理解し、整理します。また、症状理解の研修では、自分ヒストリーを作成してお互いに発表しあうことで、各々の症状を理解しあいます。
けして楽な授業ではありませんが、必ず身になる授業ですのでぜひ見学を通してみていってください。
④聴覚障害コース(旧:いそひと)
聴覚障害コースのカリキュラムには、以下のような授業あります。
- 聴覚障害研修
- コミュニケーション研修
- 手話・チャット・ブギーボード・UDトーク
筆談でのコミュニケーションが苦手な方でも対応できるよう、設備やスタッフがそろっている就労移行支援です。実務研修を通すことで、どの方法で聴覚障害を補っていくかを学び、そして円滑なコミュニケーションへとつなげていきます。
⑤難病コース(旧:ベネファイ)
難病コースのカリキュラムには、以下の授業があります。
- 症状理解
- 服薬管理
- ストレスマネジメント
難病の症状・特性を相手に伝えるのにも、言い方ひとつで印象が大きく変わります。難病コースでは、いかに職場の方と円滑なコミュニケーションをとり、症状と付き合っていくかを学ぶことが出来ます。
体調管理の授業を通して、自分のマニュアルを作成し、安定した仕事への定着を進めていきましょう。
atGPジョブトレの利用料金は?
atGPジョブトレは多くの方が無料で通所されています。
実際の利用料金は、一般的な就労移行支援通所にかかる金額と同じです。
具体的には、こちらの表をご参照ください。
世帯の収入 | 負担上限月額 | |
---|---|---|
生活保護 | 生活保護受給世帯 | 0円 |
市民税非課税 | 市町村民税非課税世帯 | 0円 |
一般1 | 市町村民税課税世帯(所得税16万円未満※1) ※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、ケアホーム利用者を除く※2 | 9,300円 |
一般2 | 上記以外 | 37,200円 |
※2:入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者は市町村民税非課税世帯の場合、「一般2」
自己負担がある場合でも、自治体によっては助成金がある場合もあります。
気になる方は是非自治体に問い合わせてみてください。
atGPジョブトレの就労実績は?
atGPジョブトレの年間就職数
atGPジョブトレの1事業所当たりの年間就職人数は、全国平均の3.4人と比較して7倍の24人となっています。
就労移行支援は、利用者の通所によって自治体から料金を集めるので、就職に結びつけるのを嫌がる、中には悪質な事業所もあります。ですが、この数字を見ると就職への後押しはしっかりしてくれることが伺えますね。
厚生労働省によると、1年間の就職率が0人の事業所も多いらしいよ。その点atGPジョブトレなら安心だね。
atGPジョブトレの定着率
就職後、半年間の就職定着率は91.4%を誇ります。
一般的な各障害を持つ方の定着率は下のグラフの通りなのですが、これと比較しても定着率が高いことがよくわかります。
atGPジョブトレの就労実績
atGPジョブトレは、一般事務や専門事務など事務職での就労実績が全体の94.5%となっています。
障害を持つ人は、ピッキングや納品作業など手先の器用さや体力がいる仕事などにつくイメージを抱く方も多いのです。ですが障害を持ちながらデスクワークとして働くということをatGPジョブトレでは実現することが可能です。
わたしは肉体労働をするほどには体力に自信がなかったからこの点はすごくうれしいな
atGPジョブトレの就職する業種や規模は?
atGPジョブトレの就職データをみると、非常に幅広い業種に就職されていることがわかります。公式HPで紹介されているのは以下の9つです。
- サービス
- 人材
- 金融
- 官公庁・公社・団体
- ソフトウェア・通信
- メーカー
- 鉄道・航空・運輸
- 医療・福祉・教育
- その他(商社・不動産・マスコミなど)
その規模を具体的に見ていくと、1,000名以上の大企業に就職する割合はなんと3割以上となっています。
詳しい内訳までは公式HPに載っていないですが、普通に一般企業に就職するだけでなく特例子会社への就職もあるそうです。
特例子会社は、障害を持った方が働きやすいように配慮された仕事場であることが多いのでそちらを希望される方に合った求人の紹介があるでしょう。
atGPジョブトレの3つの特徴とメリット
障害専門コース
atGPの他にない特色としてあげられるのは、特定の障害に特化したコースが存在する点です。
発達障害特化の就労移行支援はそれなりに数があるのですが、うつ病・統合失調症・聴覚障害特化のコースはあまり見ることがありません。
それぞれの病気や障害によっては、その障害をよく理解する専門的なスタッフや同じ症状を持つ利用者との交友が大事になってきます。(ピアサポートなど)
悩みを相談できる人が大切だね!
就労移行支援に通ったことはありますが、自分と全く違う障害や症状を持つ方と同じ授業を受けてもあまり参考にならないことが多かったです。
ですので自分の障害に合ったコースがあるというのはとても評価できるポイントだと思います。
MOSなどの事務職系ITスキルを身に着けられる
atGPジョブトレでは、障害特性理解の授業とは別に、グループディスカッションなどの対人コミュニケーション研修・PC研修などがあります。
実際の企業での勤務を意識し、1人1台のノートパソコンを利用することが出来ます。
実際の事務職の仕事ではWordやExcel・PowerPointのスキルは必須ですよね?
事務職未経験だけど、どうしよう・・・・
という方にもITスキルの授業を受けて実務で使えるスキルを身に着けることが可能です。
就労移行支援によっては、パソコンが共用の2台ぐらいしかない・・・と困る場合もありますがatGPジョブトレではそういったPCなどの備品が揃っています。
自分でPCを用意しなきゃ・・・っていう心配もないね!
特別講師によるRPA(業務プロセスの自動化)の訓練もあるので、よりスキルアップしたい人にもオススメできるカリキュラムとなっています。
転職エージェントatGPとの協力体制
atGPは就労移行支援だけでなく、転職エージェントを行う企業としても有名です。
障がい者枠の転職では、リクナビなどの転職の方法とは異なり、特性理解やその説明が面接で求められます。
atGPジョブトレでは、転職エージェントや転職求人サイトとしてのノウハウをまとめ、そのノウハウから職務経歴書や面接対策を行うことが出来ます。
面接って不安だな・・・
という方もご安心ください!1人1人にアドバイザーがつき、文章の添削などを行ってくれます。
転職エージェントatGPはこちら
≫アットジーピー【atGP】
就職後の定着サポート
atGPジョブトレでは、入社最大3年半のサポートをつけることが出来ます。
通常、就労移行支援では就職後6カ月まで定着サポートを受けることができる決まりがあります。
atGPジョブトレでは、7か月以降でも「就労定着サービス」の契約を結ぶことでその期間を延長することが可能です。
- 困ったときに相談できる人が欲しい
- 会社に伝えてほしいことがある
といったときにこのサポートを利用することで安心して働くことが出来ます。
わたしも就労移行支援を通じて就職したときにサポートをつけてもらいました!
atGPジョブトレの2つのデメリット
関西・首都圏にしか事業所がない
atGPジョブトレは、それぞれ関西と首都圏にしか事業所が存在しません。
地方の人が来るとなると交通費がかさんでしまうことになってしまいます。
実際に通うとしてもたいへんなので、その場合はできるだけ近い就労移行支援を探すという形になります。
交通費・昼食代が出ない
atGPジョブトレでは、交通費・昼食は支給されません。
就労移行支援によっては交通費や・昼食が支給されるものも存在します。
毎日通うとなると結構な金額になるので、その負担をできるだけ下げたい場合は自治体に相談するか(交通費の補助が出る場合もあります)、他の就労移行支援に通う方がよさそうです。
atGPジョブトレはどこにあるの?
首都圏
アクセス | ・JR各線「秋葉原駅」昭和通り口より徒歩4分 ・東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」2番出口より徒歩3分 ・東京メトロ銀座線「末広町駅」1番出口より徒歩7分 |
---|---|
所在地 | 〒101-0023 東京都千代田区神田松永町23 NC島商ビル2階 |
障害コース | うつ症状コース |
アクセス | ・JR・横浜市営地下鉄ブルーライン線「関内駅」より徒歩6分 ・みなとみらい線「日本大通り駅」より徒歩6分 ・JR「石川町(元町・中華街)駅」より徒歩6分 |
---|---|
所在地 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル10階 |
障害コース | うつ症状コース |
アクセス | ・東京メトロ銀座線「末広町駅」2番出口より徒歩2分 ・JR山手線・京浜東北線・総武線「秋葉原駅」電気街口より徒歩10分 ・JR山手線・京浜東北線「御徒町駅」南口より徒歩7分 |
---|---|
所在地 | 〒101-0021 東京都千代田区外神田5-2-3 アソルティ末広町3階 |
障害コース | 発達障害コース |
アクセス | ・東京メトロ「大手町駅」A1出口より徒歩5分 ・JR山手線・京浜東北線「神田駅」西口より徒歩7分 ・都営新宿線「小川町駅」B6出口より徒歩7分 |
---|---|
所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田1-5-4 加藤ビル1階 |
障害コース | 発達障害コース 聴覚障害コース |
アクセス | ・東京メトロ千代田線「湯島駅」3番出口より徒歩5分 ・都営大江戸線/東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」5番出口より徒歩6分 ・JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」御茶ノ水橋口より徒歩10分 |
---|---|
所在地 | 〒113-0034 東京都文京区湯島2-31-15 和光湯島ビル7階 |
障害コース | 統合失調症コース 難病コース |
中部地方
引用:atGPジョブトレ
アクセス | ・市営地下鉄桜通線「高岳駅」4番出口より徒歩4分 ・市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」3A出口より徒歩4分 ・名鉄瀬戸線「栄町駅」改札口より徒歩8分 |
---|---|
所在地 | 〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1-4-3 大信ビル1階 |
障害コース | うつ症状コース 発達障害コース |
関西圏
アクセス | ・JR「大阪駅」中央南口より徒歩5分 ・地下鉄御堂筋線「梅田駅」南改札より徒歩5分 ・阪神電鉄本線「梅田駅」西改札口より徒歩3分 |
---|---|
所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-11-4 大阪駅前第4ビル23階 |
障害コース | うつ症状コース 発達障害コース |
atGPジョブトレの口コミ・評判
実際に合った口コミをまとめてみました。
うつ病、双極性障害対応のなかではトップクラス
うつ、双極性対象の障害者就労移行支援事業所の中ではトップレベルの事業者である事は間違いありません。 社員、利用者の質高く、就労に繋がる可能性は高いです。 プログラムも工夫洗練され運用も素晴らしいです。 しかしそれが就労に必ずしも繋がらない場合も高いです。 特に高年齢の場合は困難を極める確率は高いです。 私は現在シゴトライ利用中ですが、道半ばで未だ結論は出ていません。 今後も就労目指し活動続けますがどうなりますか。 こちらで再就職チャレンジの価値はあります。 興味のある方は是非とも事業所体験され、相性をご自身でお確かめ下さい。
統合失調症専門コースで改善できた
統合失調症について。
とりあえず、atGPジョブトレ統合失調症コースという就労支援施設で、
認知機能障害の集中力を改善しました。
最近は、幻聴と妄想に悩んでおります。
集中力は、自分一人と周りの助けで治す事が出来ました。
でも、幻聴と妄想は、自分一人では、治せないので、
ゆっくり、付き合って行きたいです。
長く働く基礎作りに最適
私自身うつ病と発達障害で三年以上ブランクがありました。うつ病重視でのストレスマネジメントや基礎を学ぶ上でのPC研修、グループ作業で各メンバーを上手く調整しながら学んだPCスキルを使って作業していく総合科目など、カリキュラムに関して言うなら精神ストレス面を学ぶ事においては非常に良い勉強になりました。 元々PCスキルが高い領域を持っていた為、物足りなさを感じた事は有りましたが、基礎を再勉強する事で更に高いレベルに上がって行ったのを感じました。 総合科目のグループワークはリーダーをやる事で企業で動く際、どの様に仕事をやっていくのがやりやすいか?上司側の気持ちも学べる事で何を求めて、何をやっていく事が大切か?を学びました。 人によってはまだまだ就労支援を学ぶ事に抵抗が有るかも知れません。 むしろ言葉で言うのは簡単ですし、良い事ばかり書いてる等疑う人は多いかも知れません。 口で言うのは幾らでも言えますし、実際に私自身1度ここを止めようと思っていたりもしました。 しかし、実際に長く学んだ結果、 相談出来る職員やメンバーに恵まれました。 焦って就職をする為だけにスキルを取るので有れば私は別の場所にしてたと思います。 ですが、うつ病などの精神ストレスに対して長く働く為のストレスマネジメントやグループワーク。PCスキルの再勉強等、長く働く為の基礎を作る為に学ぶのであれば私はここをお薦め致します。 卒業後のサポートなどもしっかり受けられます。大切なのは受け身で学ぶので有れば薦めませんが、自身をうつ病で精神ストレスと上手く付き合う方法を学んで行きたいのと向上心、焦らず体調管理など学んで行くのであれば私はここをお薦め致します。
就職の良い練習になった
体験通所5日間を経て、9か月通所後、就職しました。プログラム内容や支援職員の方々のサポートだけでなく、ピアサポートを大事にする場であることが、よかったです。
ワンフロアで見通しがいい反面、人が多いときに感覚過敏があると、事業所内にずっといるのがしんどいこともありますが、自ら申告して別室に移動したり休憩をとるなど、就職後にも必要なスキルなので、よい練習になりました。
パニック障害の発作に対応できる設備がない
体験の日付も決まっていたのに後から電話でお断りされました。パニック障害の発作に対応できる設備が無いそうです。医者に働ける状態だと言われていると何度言っても聞く耳持たず。挙句バックするという言葉の意味を聞いたら共有するとお答えになりました。共有はシェアです。信用ができません。こちらではお断りされましたが、現在他の就労移行支援施設で問題なく通所しています。断られたのは5カ所中ここだけです。
atGPジョブトレに実際に見学してきた!その感想は?
atGPジョブトレに実際に行ってみた
わたしが見学したのは、梅田にあるatGPジョブトレです。
当時うつ病と発達障害とを併発していたので、2つのコースを見学させていただきました。
実際に見学したオフィスはきれいで、利用者は全員席について授業を受けている、パソコンを触って訓練をしていました。1人1台PCが支給されると公式HPにある通り、みなPC比較的新しそうなPCを持っていたのが印象に残っています。
当時はコロナでもなかったのでいいですが、利用者の方々が固まって座っていてちょっとオフィスが手狭かな?とは感じました。
atGPジョブトレの授業やカリキュラムは?
Excelの授業を見学させていただきました。
講師が1人前に立って、プロジェクターでパソコンの画面を映しながら解説していました。
ExcelのMOSの勉強をしたことがあるのですが、本の解説を見ても分からない場合が多かったのでこうして授業形式で質問ができるのは非常にいいなと思います。
うつ症状と発達症状では受けることが出来る授業が違うと言っていたので、自分に合ったコースを選んでみるのがいいでしょう。(うつと発達障害併発の場合は選択できるようでした)
atGPジョブトレの利用者やその服装は?
印象に残っているは、利用者の方々がオフィスカジュアルの服装であったことです。
当時は夏だったのでジャケットは着ていませんでしたが、白シャツを着たり、女性の場合はきっちりとした化粧をしていました。
一応通所のルールとしては、「実際に会社に通う恰好」でというルールだそうです。
オフィスカジュアルファッションを身に着けるいい機会になるね
atGPのスタッフは?
スタッフはみなさんスーツを着てらっしゃいました。
黒色っぽいスーツで、お話ししたスタッフは非常に丁寧な話し方をされていた印象を受けました。(ちょっと固いかな?)
ラフにフレンドリーな雰囲気で利用者の方と接する、というよりはちゃんとビジネスとして接します!という雰囲気です。
atGPジョブトレを見学してみてどう思った?
ちょっと人が多いなという印象が強いです。
コロナの前に行ったので今と様子は変わっているかもしれませんが、結構人が固まっていました(もしかしたら人が多い時期だったのかも)。
そして特に感じたのは見学に行ったどの就労移行支援よりも利用者の方が「きっちりと就業するぞ!」という気持ちが出ていました。
就労移行支援事業所によってはのんびりとした空間なところもあり、就業というよりは自分のペースを見つけるというのを大事にしているところもあります。
ですが、就業するためにはある程度会社の雰囲気に合わせて「仕事をするぞ!」という姿勢を見せないといけないときもあるのでその練習として就労移行支援に通うと考える方はこちらの雰囲気が非常にマッチすると思います。
atGPジョブトレがおすすめな人・向いていない人
atGPジョブトレを見学して、向いてる人・向いてない人はこちらです。
向いている人
- 実際の会社の雰囲気を経験したい方
- 事務系のITスキルを身に着けたい方
- 毎日通所したい方
向いていない人
- PHPなどのプログラミングスキルを身に着けたい方
- ラフな格好で通所したい方
- 週5での通所が難しい方
atGPジョブトレは、実際の会社の雰囲気を経験するのにぴったりの就労移行支援となっています。
Excel・PowerPointだけでなくRPAなどの事務スキルと身に着けることが出来るので、未経験から事務職にチャレンジしたい方には是非チェックしてもらいたいです。
atGPジョブトレの見学申込の流れ
「うつ症状はこちら」「発達障害はこちら」など自分の症状に合わせたフォームからご登録ください。
アットジーピー【atGP】お問い合わせフォームへご希望の見学・個別相談会の場所を「オンライン・事業所」などからご選択ください
第1希望、第2希望をご入力ください。※日曜は不可です。
atGPジョブトレより、決定した日時が登録したメール・電話番号宛てに連絡されます。
当日になったら見学しましょう。
質問事項を前日のうちにメモなどで用意しておくのをオススメします。
さいごに
今回は、atGPジョブトレの評判・口コミと実際に見学に行った感想を紹介しました。
利用者目線での感想を述べると、自身の障害特性理解のためにも障害ごとにコースがある点は大きなメリットです。
今まで同じ障害を持ってる人がいなくて、悩みを共有できなかったり対処法を1人で考える必要があったりと困ることも多かったです。
もちろん、一般型の就労移行支援の中にはスタッフが知識が豊富であったり就労実績がとても高いところもあります。
実際に利用するときは見学をして自分の目で確かめることが必要です。
就労移行支援は2年間だけしか行けません。絶対に後悔したくない人は見学しよう!
atGPジョブトレのほかにも、実際に見学しておすすめな就労移行支援をまとめているので是非ご覧ください。
≫【本音で選ぶ】厳選15選!就労移行支援おすすめランキング【どこがいい?】
就労移行支援によっては転職エージェントもしているところもありますが、どちらでも転職エージェントに登録はできるのでその点は気にしなくていいと思います。
就労移行支援を利用される際は、転職エージェントを確認しながら進めていきましょう!
質問などあったらぜひ相談してくださいね!
atGPジョブトレのQ&A
障がい者手帳の有無にかかわらず、主治医の診断書や定期的な通院有無によって、自治体の判断が変わります。
詳しくは自治体へお問い合わせください。
リワークとしての通所が可能です。
昼食は支給されません。
交通費は自治体によって補助が出る場合があります。
週3からの通所が可能です。
就職後6か月は「就労移行支援サービス」として、
7か月目からは別途、「定着支援サービス」(最大3年間)の契約が必要です。
よく読まれている記事
あわせて就労移行支援おすすめランキング
あわせて発達障害専門の就労移行支援
あわせて障害者専門の転職エージェント
就労移行支援の口コミ・評判まとめ
障害特化型就労移行支援
総合型就労移行支援
IT特化型就労移行支援
・atGPジョブトレIT・Web おすすめ
就労移行支援の比較
就労実績 | 定着率 | 事業所数 | 対応エリア | 対象障害 | |
---|---|---|---|---|---|
LITALICOワークス | 累計就職者数10,000名以上 | 90% | 110か所以上 | 北海道 / 仙台 / 栃木 / 埼玉 / 千葉 / 神奈川 / 東京 / 静岡 / 愛知 / 京都 / 大阪 / 兵庫 / 岡山 / 広島 / 福岡 / 宮崎 / 沖縄 | 精神・発達・知的・身体・難病 |
Kaien | 累計就職者数1,400名以上 | 94.9% | 14か所 | 東京 / 神奈川県 / 埼玉 / 大阪 | 発達 |
ミラトレ | 就職率85% | 90% | 14か所 | 東京 / 神奈川県 / 千葉 / 埼玉 / 大阪 / 兵庫 / 愛知 | 精神・発達・知的・身体・指定難病 |
atGPジョブトレ | 1事業所当たり24名(年間) | 91.4% | 7か所 | 秋葉原 / 大手町 /お茶の水/ 横浜 / 梅田 | うつ症状・発達・統合失調症・聴覚障害・難病 |
ココルポート | 累計就職者数2,400名以上 | 88.2% | 60か所以上 | 東京 / 神奈川県 / 千葉 / 埼玉 / 福岡 | 精神・発達・知的・身体・指定難病 |
welbe ウェルビー | 累計就職者数5,032名以上 | 89% | 97か所以上 | 東京 / 神奈川 / 千葉 / 埼玉 / 高崎 / 宇都宮 / 静岡 / 愛知 / 大阪 / 京都 / 兵庫 / 岡山 / 広島 / 松山 / 福岡 / 熊本 / 鹿児島 / 札幌 / 仙台 / 新潟 | 精神・発達・知的・身体・指定難病 |
d-career ディーキャリア | 非公開 | 93.4% | 70か所以上 | 東京 / 神奈川県 / 千葉 / 埼玉 / 大阪 / 愛知 / 福岡 | 発達 |
障害者専門転職エージェント
・首都圏・関西マイナビパートナーズ紹介 (おすすめ)
・全国dodaチャレンジ
・全国LITALICO仕事ナビ
・首都圏+大阪障がい者雇用バンク
オンラインカウンセリング
当サイトの参考リンク
就労移行支援・就労定着支援に係る報酬・基準について:厚生労働省
障害者の雇用支援:高齢・障害・求職者雇用支援機構
障害者雇用の現状:文部科学省
<免責事項>
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。