チャレンジド・アソウの口コミ・評判｜就労移行支援

チャレンジド・アソウって実際どうなの？

クーさん

事務職への就職が多めの就労移行支援です。

就労実績はまだ成長段階で少なめです。IT特化でもなく、企業との連携もあまりないですが、スタッフの対応がよいという口コミがありました。

チャレンジド・アソウの良い口コミ・評判

事務職を目指したい方に向いている

誇りと使命感を持った支援員が懇切丁寧に対応し、感情移入くださるので、特定の人を邪険に扱うようなことは一切ありません。わからないことも納得がいくまで教えてくれます。 練習内容が事務作業重視ですので、事務職や事務の比率が多い職種を目指したい方に向いています。

Jobre

病院経営などを行うアソウグループの経営で、スタッフがすぐれている

名前の通り、普通の就労移行支援事業所と違い、麻生グループなので、大手の社員教育と同等レベルの教育を受けられ、しかも、最初は信頼関係を盤石に構築してくれます。福岡県にあれだけの盤石な基盤があることがよくわかるぐらいスタッフ１人１人が人間的に優れているのを肌で感じます。訓練においては、IT技術や簿記などより健康管理やビジネスマナーなど仕事をするための盤石な基盤を重点的に付けてくれます。

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親身になって相談に乗ってくれる

相談員が親切で親身になってお話を聞いてくれますよ。就職に悩んだ時に助けてもらいました。

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チャレンジド・アソウの悪い口コミ・評判

昼食・交通費がすべて自己負担

施設利用料は役所が負担してくれるので、実質無料で通えるが、食費と交通費は全て自腹なこと。 カリキュラムが事務職重視なため、接客や肉体労働をしたい人にはあまり向かないこと。 参考書がなく、資料は殆どコピー機から印刷したものなので、管理が大変。 利用者が増えたのに対してスタッフが人手不足気味なため、相談を受けたくても数日待たないといけない場合がある。 まだ病院で入院しないといけない程障害が重い人は訓練についていけないこと。たまにそのような人が利用する時があるが、結局数ヶ月で利用を辞めてしまうか、利用期限の3年までに就職できずに辞めることになってしまう。 基礎学力を身につける訓練は、高くても小学校卒業程度なため、高学歴な人にはカリキュラム内容が物足りなく感じる恐れもある。

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チャレンジド・アソウの良い口コミと評判をまとめると、親身に相談に乗ってくれるスタッフと事務職に向けたプログラム内容の評価が高いようでした。

一方で昼食・交通費などの助成がないので、金銭面で不安が残る方にはあまりお勧めできません。もし昼食・交通費の支給が必要な方には補助がある就労移行支援ココルポートがよいでしょう。

チャレンジド・アソウとは

チャレンジド・アソウとは、福岡・広島・大阪・名古屋に展開する就労移行支援です。

定着率は約93％と業界の中でもトップクラス！

もしお近くに事業所がある方には是非チェックしてもらいたい就労移行支援となっています。

チャレンジド・アソウの利用料金は？

チャレンジド・アソウは多くの方が無料で通所されています。
実際の利用料金は、一般的な就労移行支援通所にかかる金額と同じです。

具体的には、こちらの表をご参照ください。

自己負担がある場合でも、自治体によっては助成金がある場合もあります。
気になる方は是非自治体に問い合わせてみてください。

チャレンジド・アソウの就労実績は？

定着率

公式HPを参照すると、なんと就職後定着率は93.1%となっています。（2018～2020年度実績）他の就労移行支援と比較してもこの数字は非常に優秀です。

※なおこちらの定着率が半年後、1年後のどちらのものであるかは公式HPで判断できませんでした。

参考に厚生労働省より開示されている一般的な就職後定着率を下記に載せておきます。

業界

チャレンジド・アソウで就職できる業界は下記のとおりです。

特に就職先は限定されておらず、幅広い業界への就職チャンスがあります

就職先一覧（公式HPより）

就職先の規模・知名度を気にされる方にはLITALICOワークスのほうが独自の求人もある分、おすすめですので是非こちらもチェックしてみてください。

チャレンジド・アソウの利用者層は？

障害種別

障害としては、精神障害が61％と最も多くなっています。

精神障害が多い就労移行支援なの？と疑問に思われた方がいるかと思いますが、就労移行支援全体として精神障害の割合は65～70％ほどとなっています。

就労移行支援によっては、発達障害特化など障害に特化した就労移行支援もありますので、障害について学びたいという方は障害特化の就労移行支援をご覧ください。

【体験談】ASDの筆者が選ぶ！発達障害特化の就労移行支援を紹介

年齢

年齢としては、20～30代の方が60％ほどを占めています。

比較的年配の方が少ない就労移行支援となっています。

同じ就労移行支援でもン事業所によって年齢層は異なりますので、必ず見学で確認するようにしましょう。

おすすめ？チャレンジド・アソウの特徴とメリット

事務職メインの学習カリキュラム

チャレンジド・アソウでは、ヨガなどの健康管理の授業からコミュニケーションなどの対人・企業人スキルまで非常に幅広く身に着けることが出来ます。

具体的なプログラムは下記のとおりです。

こころとからだの健康を育む　CCフィットネス

チャレンジド・アソウの独自のプログラムの1つに、CCフィットネスがあります。

CCフィットネスとは、障がい者のアスリート選手と協同で開講しているカリキュラムです。

講師となる人は、みなアスリートとして活動する障がい者の方々。

「ボールエクササイズ」「体幹トレーニング」などの体を鍛えるものから、「ツボ」「ストレス対処」など心をはぐくむものまで、就職後も役立つ知識や体づくりを目指します。

運動のカリキュラムがある就労移行支援は珍しいので、気になる方は公式HPよりお問い合わせください。

ITの入門知識を身に着けられる

チャレンジド・アソウはe-ラーニングとして、入門編ではありますがITスキルについて学ぶことが出来ます。あくまで入門編ですので、未経験からプログラマー・デザイナーなどのIT専門職になりたい方には勧めることはできません。

もしIT専門職を目指される方は、atGPジョブトレIT・Webをおすすめします。約40万円のコースをほとんどの方は無料で受講することが可能です。

やばい？チャレンジド・アソウのデメリット

冊子でなくコピーした資料での学習

チャレンジド・アソウでは、オリジナルのテキストなどはありません。

基本的に配布された用紙・資料を自分でファイリングするという形になります。

ですので、自身で整理するのが苦手、きっちりとしたテキストが欲しい、という方が勉強するのは難しくなっています。

オリジナルのテキストなどがある就労移行支援としては、LITALICOワークスがあります。

こちらは、1人1人にテキストが手渡されますので、書き込みができ、後から振り返りするのも容易です。ぜひ公式HPで確認してみてください。

交通費・昼食が出ない

チャレンジド・アソウでは、交通費・昼食の支給がありません。

※就労移行支援としてでなく、自治体からの支援がある場合があるので、各自治体にご相談ください。

交通費・昼食の補助が必要な方には、ココルポートをオススメします。栄養バランスの取れたおいしいお弁当を支給しておりますので、気になる方は見学でご確認ください。

チャレンジド・アソウの事業所一覧

さいごに

今回は、チャレンジド・アソウの評判・口コミを紹介しました。

利用者目線での感想を述べると、就職実績や転職エージェントなどの連携などが見られないのが少し残念です。

他の就労移行支援では、転職エージェントと連携しているところ、企業実習先があるところもありますので、見学を通して自分の目で見極めてみましょう。

チャレンジド・アソウのほかにも、実際に見学しておすすめの就労移行支援をまとめていますので、是非ご覧ください。

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