こんにちは、このサイトを運営している管理人クーさんです。
このブログでは発達障害(ASD+ADHD、2次障害:抑うつ)を持つ自身の経験を基に、就労移行支援や障がい者転職サービスを中心に紹介していきます。
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クーさんってどんなひと?
プロフィール
はじめまして、クーさんと申します。
発達障害の仕事に関するこのブログを運営する管理人です。
生まれも育ちも関西、こってこての関西弁をつかう・・・訳ではなくあれ?本当に関西人?と言われることが多いエセ関西人(仮)でございます。
趣味は海外ドラマ鑑賞とゲーム。最近はブラックリスト・ブルーカラー・メンタリストなど警察物のドラマにはまっています。ゲームはFEのようなシミュレーションゲームが得意です。キングダムハーツのようなキャラクターものをすることをしばしば・・・。
ちなみに自画像として使用している絵は自作、うまくもない絵を書いております。
クーさんのこれまで
発達障害の発覚
簡単にこれまでの人生を説明したいと思います。
人込みや人と接するのが嫌いすぎた私は、幼稚園の登園拒否を起こします。
泣きわめき幼稚園のバスに乗らなかった私は、最終的に父にビンタされて泣く泣く幼稚園に通い始めますが、幼稚園生活のほとんどを先生がいる教員室で過ごすこととなります。
そして来たる小学校と中学校、友人に恵まれた私はのんびりと成績も真ん中ぐらいを維持します。
ところが大学に入ると、ドタバタの連続。
ゼミ・部活動・バイトの両立がうまくできなかった私は、ご飯も食べれず大好きだったゲームを楽しむこともできないうつになってしまいます。うつをきっかけに診察を受けた心療内科でASDであることが発覚、発達障害であることに衝撃を受けつつも念のためと障がい者手帳をとることになります。
ちなみに現在は障がい者手帳2級で、障害基礎年金2級をいただきながら生活しています。
ですが、当時は障がい者手帳もほとんど日の目を見ることなく、年金ももらわず、新卒での就活をクローズ(障害を持っていることを隠す)で総合職経理として就労を始めます。
適応障害と退職
会社では経理でしたが、凡ミスを連発。毎日お局さんに叱られておりました。
何でこんなこともできないのといわれ、だんだんと自信も喪失、会社を休みがちになってしまいます。このことを心療内科の先生に相談すると、おそらくADHDも併発しているだろうということで、ASDとADHDの2つの障害を併発する広汎性発達障害と診断されました。
そのまま会社で適応障害を起こした私は、職場を休職。何とか復職しようとするも涙が止まらず産業医からは止められ、新卒の会社を退職することになります。
障がい者雇用の開始
退職後、就労移行支援に通い始めるも「なんだこの授業は。必要なのかな?」となった私は、3カ月で就労移行支援をやめてしまいます。
そのまま障がい者の転職エージェントに第2新卒として登録後、何社も面接を受け何とか今の会社に就職が決まります。
ブログを書いた経緯
何でブログを?という方もおられるでしょう。
わたしは同じような障害を持つ人と出会う場として最初は書き始めました。
現在は就労移行支援・発達障害の転職に特化して紹介しております。
・おすすめの就労移行支援
・発達障害にオススメの転職サービス
・実際にサービスを利用した感想 など
今後はいろんな写真や図を入れながらわかりやすい内容にしていきたいです。
ASD+ADHD当事者として、自分自身を理解をしていくとともに障害の対処法や就労移行支援などの経験が誰かの助けになれば幸いです。
2022/02/16 クーさん